今回は、お勧めのハイボールのいただき方を紹介します。まだ試したことが無い方は試してみてもいいでしょうし、この飲み方を参考にして自分なりのハイボールのいただき方を工夫してみてもいいでしょう。
1. ジンジャーハイボール
ハイボールの基本は炭酸でウィスキーを割ることですが、市販されている他の炭酸飲料でウィスキーを割ってみてもいいでしょう。
一番爽快にいただけるパターンとしてはジンジャーエールでウィスキーを割ってみるというのがお勧めです。
ジンジャエールの独特の味わいとさわやかさが色々な種類のウィスキーによくマッチしたものになるはずです。
ジンジャエール以外の炭酸飲料で割ってみてもいいでしょう。
レモン系の炭酸飲料などもウィスキーにマッチします。
ハイボールにライムを入れて飲むことがお好きな方の場合にはレモン系の炭酸飲料で割ればライムの代わりになるかもしれません。
日本のウィスキーであれば日本のサイダーで割ってもいいかもしれません。
和の融合が独特の風味を引き出してくれるかもしれません。
一方で洋風のサイダーと外国製のウィスキーで割ってみるのもお勧めです。
和の融合とはまったく別の味わいを醸し出してくれることになるかもしれません。
2. コークハイボール
世界中の人に愛されているコーラでウィスキーを割ってみるのもお勧めです。
コーラの風味とウィスキーの味が良くマッチすることになるかもしれません。
一度試したら、病み付きになってしまう素晴らしい味という方も多くいます。
コーラだけでなく、他の炭酸飲料で割ってみてもいいでしょう。
日本の炭酸飲料の定番であるファンタシリーズであれば、コーラと同じようにウィスキーと非常にマッチしてその味を十分に楽しめるようになるはずです。
多くの炭酸飲料が無果汁であることが多いのですが、フルーツの匂いがただよいますので、果物の香りを楽しみながら、ウィスキーの味を楽しめるようになることも大いに期待できます。
果汁の入っているタイプの炭酸飲料ですと、更に深い味わいを楽しめるようになるかもしれません。
いろいろな種類の炭酸飲料で割ってみてその味を比較してみてもいいでしょう。
3. オレンジジュース割り
必ずしも炭酸系の飲料でウィスキーを割る必要はありません。
例えばオレンジジュースでウィスキーを割ってみてもいいでしょう。
グレープジュースやアップルジュース、などどんな飲料であってもマッチしますので、試してみると良いでしょう。
自分で果物からジュースを作るという方法でもいいのです。
ジュースの他にウーロン茶や緑茶、紅茶などで割ってみてもウィスキーの深い味を堪能できるようになります。
コーヒーやミルクでウィスキーを割ってみても良いでしょう。
日常的に口にしている飲み物と意外なほどウィスキーはマッチしますので、いろいろなパターンを試してみると良いでしょう。
新しい発見があるかもしれません。
ウィスキーを割った状態では、基本的には冷やして飲むのがお勧めですが、場合によっては温めて飲むという方法も考えられます。
4. ミスト
ミストで飲むのは非常におしゃれなウィスキーの飲み方ですので、お勧めです。
ミストにすると非常に口当たりが滑らかになりますので、楽しくお酒をいただけるようになります。
入れる氷の大きさを工夫してみると更に味わいが深くなります。
もちろん定番である、ロックやストレート、水割りでウィスキーを飲んでも構いません。
そこにちょっと自分なりのアレンジを加えてみてもいいでしょう。
少量の蜂蜜を入れてみるとか、砂糖を入れてみるというようなことでもいいのです。
ウィスキーの深い味にちょっとしたアクセントを加えることができるようになれば、バリエーションに富んだウィスキーの味わいを楽しめるようになるはずです。
また、それぞれの飲み方にマッチしたウィスキーの銘柄もありますので、ウィスキーの銘柄に合わせて飲み方を変えてみてもいいでしょう。
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