ウイスキーには味と種類に特徴がある!

ウイスキーには味と種類に特徴がある!

ウイスキーは、一言では言い表せないほど原産国・種類・味などいくつもの種類があります。自分好みの味を探すためにその特徴を紹介します。 2018年02月07日作成

ウイスキー入門編
ウイスキー入門編

ウイスキーは、一言では言い表せないほど原産国・種類・味などいくつもの種類があります。自分好みの味を探すためにその特徴を紹介します。 2018年02月07日作成

目次

好みのウイスキーがあれば同じ種類を飲み続ける人もいますが、世界には多くの種類があります。味の特徴などウイスキーの奥深い世界をもっと堪能してみてはいかがでしょう。

1.あっさり系

蒸留回数を増やすことで、ウイスキーの味があっさりしていたり、軽い口当たりだと表現されています。
ウイスキーの味を表現するときに使用される代表的な形容詞で説明してみましょう。

●軽めのライト
代表的なのは、アイリッシュウイスキーです。
これは蒸留回数を3回にしていることで、酒質が軽くなると言われています。
ワインと同じくライトボディと表現されることも多く店頭で探すときにもお店の人に伝えやすいでしょう。
軽めの味が飲みやすくウイスキー初心者にもおすすめです。

●スッキリしたクリーン
シャープな爽やかさが特徴的で、木の香りを感じることができるウイスキーです。
ジャパニーズウイスキーの中にも代表的なものがありますので、店頭などでも森林浴のような爽快感があるジャパニーズウイスキーと伝えてみてください。

●爽やかなフレッシュ
ウイスキーを口に含んだ際に、後味がスッキリとしていて、甘みもある爽やかさが特徴的なフレッシュです。

やはり蒸留回数が多い、アイリッシュウイスキーには爽やかさが売りのフレッシュが多いようです。

2.コクのあるウイスキー

いくつものブレンドをすることで味に深みが増すタイプのウイスキーもあれば、製造過程において旨味やコクが増す技法もあります。
またコクがあるからといってアルコール度数が高いとも限りません。
ウイスキーが持つ個性的で複雑な味を試してみたい方におすすめです。

●まったりとしたマイルド
いくつかの蒸留所で作られた数十種類ものウイスキーをブレンドすることで、マイルドに仕上がるだけでなく、トップノートの香りにも深みが増します。
ブレンデッド・ウイスキーで世界中にファンの多いスコットランド産は特に人気があります。

●どっしりとした重厚感
樹齢を重ねた木のように、香りと味に深みが増したフルボディタイプのウイスキーです。
コクのある重厚感が大人の世界へと導いてくれる逸品です。
スコッチウイスキーのブレンデッド・ウイスキーには12年もののリッチな味わいを楽しめる人気のタイプがあります。

3.スモーキーな香りを楽しむ

スコッチウイスキーやジャパニーズウイスキーにはスモーキーなタイプが多くあります。
発芽した大麦麦芽を乾燥するときに使用されるピートと呼ばれる燃料が、ウイスキーの風味作りに大きな役割を持っているからです。

ピートは自然から生まれた燃料です。
多くの植物が枯れて何年も何百年もかけて炭化した泥炭のことをピートといいます。
スコットランドや北海道などの寒冷地でしか採取できませんのでスモーキーな香りを楽しめるのも決められた蒸留所だけということになります。

4.風味が強いウイスキー

ウイスキーを生成する際に用いられるのが大きな樽です。
樽の種類により風味に変化が生まれます。
独特な製法であれば、より一層の芳醇な香りを楽しむことができます。
ここでは風味が強くでる樽を紹介します。

●ミズナラ樽
日本にあるミズナラというオーク材を用いています。
ジャパニーズウイスキーの原点で長期熟成することで他のオーク材とは異なる特別な香りがします。
それはミズナラだからこそ生まれる香りで白檀(びゃくだん)や伽羅(きゃら)とも例えられています。

●バーボン樽
まさにバーボンウイスキーのためにできた樽を指します。
防腐剤がわりに樽の内側を一度焼いて焦がします。
これがバーボンの甘く奥深い味へと変化させると言われています。