これまで自分でウイスキーを買った事がない方は、どのようなウイスキーを買ったらいいかわからないと思います。そこでこちらでは、おすすめのウイスキーの銘柄やウイスキーの楽しみ方をご紹介します。
1.ウイスキー、買ったことある?
ウイスキーを自分で買った事がないという方は、ウイスキーはとにかく高級なイメージを持っているかも知れません。確かにレアなウイスキーであったり、年代もののウイスキーは目玉が飛び出るくらい高い物もありますが、最近ではディスカウントショップで2,000円程度で購入できるコストパフォーマンスの高いウイスキーなども多いです。
中でもジョニーウォーカーブラックラベルやジャックダニエル、ジャパニーズウイスキーの定番のサントリーオールド、ニッカウイスキーの創業者の名前を冠した竹鶴ピュアモルトなど気軽に楽しめる物が増えています。
また、最近では高級ウイスキーへの入り口と言われているバランタイン12年やワイルドターキー8年、シーバスリーガル12年なども置いてあるディスカウントショップも増えてきました。
2.そもそも「ウイスキー」って?
ウイスキーの基本的なカテゴリーは蒸留酒になります。この蒸留とは、お酒を煮る際に蒸発する気体になった成分を冷やす事によって液体に戻しながら取り出した製法です。蒸留することによって、蒸留前のお酒とは比べ物にならないくらい深い味わいとコクが現れます。
果実酒からできるブランデーとは違い、トウモロコシやライ麦、大麦などの麦芽からつくられております。ウイスキーのアルコール度数は40度から43度が一般的となっており、他のお酒と比べて非常に高いアルコール度数です。
3.工夫次第で飲み方いろいろ!
ウイスキーは他のお酒よりもアルコール度数が高いので、工夫次第で色々な飲み方を楽しめます。基本的な飲み方はストレートとロックです。
ストレートはその名の通りそのままウイスキーを飲む方法で、ウイスキー本来の味を楽しめる飲み方です。ロックは、氷を入れたグラスにウイスキーを注いで飲む方法で、ウイスキーにキレをプラスします。ハイボールは、ウイスキーを炭酸で割った物だと思われがちですが、本来はスピリッツやリキュールをフレッシュジュースやトニック、炭酸などノンアルコールのドリンクで割った物になります。
ただ、ウイスキーで楽しまれているハイボールの大半はソーダで割ったものが多いです。
少し通っぽい飲み方では、トワイスアップとコークハイ、ミストなどがあります。トワイスアップは、純粋に水だけで割る飲み方です。高いアルコール度数を和らげながらもウイスキーが本来持っている風味をしっかりと味わえると人気があります。
コークハイはウイスキーをコーラで割ったもので、若い男性に人気のあるカクテルです。ミストは、ロックグラスにクラッシュアイスをたっぷりといれ、そこにウイスキーを注いだものになります。細かな氷が非常に飲みやすく序盤はロック、後半はトワイスアップのような楽しみ方ができます。
4.とにかく飲んでみよう!2,000円台で買えるウイスキーのおすすめはこれ!
5.安さだけじゃない。ウイスキーで広がる家飲みの楽しみ方
最近では気軽にウイスキーを楽しめるようになりました。コンビニなどではウイスキーの小瓶を購入する事ができるようになってきて、より身近に感じる事ができるようになりました。
また、リーズナブルでコストパフォーマンスの高いつま缶シリーズのイベリコ豚ランチョンミートや天橋立オイルサーディン、ほぐしコンビーフ粗挽き黒胡椒味など味の強いつまみともウイスキーの相性は抜群ですので、普段は缶チューハイやビールなどを買っている方などは、ぜひウイスキーも試してみてください。
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