ウイスキーやビールを飲む際に、カロリー表記を見たことはありますか?カロリー表記は、気をつけて見なければ勘違いしやすいものです。ここでは、ウイスキーとビールのカロリー比較や表記の見方についてご紹介します。
ウイスキーよりもビールの方がカロリー低いって本当?
ウイスキーとビールはどちらの方がカロリーが高いのでしょうか。お酒のカロリー比較などを見ると、ビールの方が低く表記されています。
100mlあたりウイスキーが約237kcalなのに対して、ビールは40kcalで、ビールの方がかなり低いです。ウイスキーにはビールの約6倍ものカロリーがあります。
このように、一見するとビールよりもウイスキーの方が高カロリーに見えますが、そもそも飲む量が違います。あくまでも表記されているカロリーは、ウイスキーとビールを100ml飲んだ場合です。ウイスキーなら100mlも飲めば満足する可能性は極めて高いです。むしろ飲みすぎかもしれません。
しかし、ビールの場合は100ml以上飲むのが一般的ではないでしょうか。缶ビールは1本350mlです。居酒屋で大ジョッキで飲めば500ml近くあります。お酒が好きな人であれば、缶ビールでも2本以上は飲むことが多いのではないでしょうか。お酒のカロリー表記には、100mlあたりのカロリーが表記されています。
しかし、100mlあたりのカロリーでウイスキーとビールを比べるのは適切とはいえないのです。「ビールの方がカロリーが低い!」と信じて飲んでいると、逆に太ってしまうこともあります。
摂取量で見ると驚きの結果に!
ビールは少なくとも缶ビール350ml以上飲む人が多いと思いますが、ウイスキーの場合はグラス1杯程度で終える人も少なくありません。たとえば、ウイスキーをシングルで飲む場合の量は約30mlです。
ウイスキーはアルコール濃度が高いため、シングル1杯でもほろ酔い気分になりますし、本来がぶがぶ飲むものでもありません。
シングル1杯のカロリーは約71kcal
ビール350ml缶1本は約140kcal
ビールのカロリーの約2分の1です。ウイスキーは摂取量で見るとカロリーが低く、ちびちびと少しずつ飲めるので太りにくいお酒ともいえます。お酒のカロリーを比べる場合は、100mlあたりのカロリーではなく、実際に飲む量のカロリーを比べる必要がありますね。
だからと言って飲みすぎはNG!
「摂取量で見るとウイスキーはカロリーが低い」といっても、飲みすぎはいけません。飲みすぎてしまっては、摂取量が増えてしまい、せっかくの低カロリーが台無しです。
また、ウイスキーはアルコール濃度が高いため、一度に多量摂取することは危険です。ちびちびと少しずつ味わったり、カクテルやハイボールで楽しんだりしましょう。
お酒のカロリーは100mlあたりの表記なので、ウイスキーよりビールの方が低カロリーに見えます。しかし、実際に飲む量で比較すると違います。ウイスキーシングルはビール1缶の約半分のカロリーなのです。飲みすぎには十分に注意しながら、適度に楽しみましょう。
ウイスキーまとめ - 豆知識
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