1. ジムビームの基本情報
酒類としてはバーボンウイスキーとなり、アルコール度数は40%です。
テレビCMではモデルのローラさんがカッコ良く宣伝してくれているので、皆さんも目にしたことがあるのではないでしょうか?
ジムビームにはシリーズがあって、熟成年度が異なるものやアップル味の甘いリキュールタイプなどもあります。
今回はその中でも一番ベーシックな白いラベルのものです。
バーボンウイスキーを演出する濃いめのブラウン色で、ボトルに貼られたラベルもセンス良くカッコイイです。
私もローラさんに影響されて手に取ったクチですが、今回はこのジムビームをのん兵衛的目線で書きとめていきたいと思います。
2. 飲み口・香りや口当たり・においなど
以前お伝えしたバーボンのベンチマークとは全然違うファーストインプレッションです。
雑味もなく、変なアルコール臭さもなくスムースな飲み口です。
バーボンをストレートで飲むことはあまりしない私ですが、ジムビームは2、3杯くらいなら余裕でイケますね。
例えば夕飯前の晩酌で、お料理を待っている間にちょっと一杯みたいに、乾きもののおつまみをアテにしながらくいっといく感じですかね。
もしかしたらテレビCMの影響もあるのかもしれませんが、ウイスキー自体が全体的に華やかで、気分が上がります。
3. おすすめの飲み方
お酒自体に独特の風味があり、これを邪魔したくないのでプレーン(無味)の炭酸水が一番おススメです。
私的には強炭酸水で間違いのないウィルキンソンがおススメです。
色々な種類の炭酸水を試しましたが、同じ強炭酸をうたっていても全然弱かったり、水自体が美味しくないものも色々ありました。
ウィルキンソンのプレーン炭酸なら間違いなくジムビームの美味さを良く引き出してくれます。
フレーバー付きの炭酸水でも悪くはありませんが、華やかなジムビームの風味に若干影響します。
このお酒は甘いジュースや加糖の炭酸水はおススメしません。
せっかくの味わいが台無しになってしまうからです。
あまり美味しくないウイスキーを飲む時の救世主であるコーラもご法度です。
ジムビームは単体で飲んでもおいしいので、ガツンと一発キメたい時はストレートやロックで楽しむのもOKです。
ジムビームはハイボールにしてもストレートやロックで飲むにしても、ナッツ系の乾き物と合わせるのが最適です。
食前、あるいは食後のまったりタイムにゆっくり楽しむのもありです。
ただ料理との相性も悪いわけではありません。
ハイボールにすれば中華系や和食に合わせることはできます。
ただ元々甘い風味があるので、料理との相性が抜群とまでは言えない気がします。
ストレートで何かの料理に合わせようと考えると、抜群に相性の良い料理が思い浮かばないのです。
それは飲み方を変えても基本的には同じですから、このウイスキー自体というよりはハイボールとして中華や和食に合わせることはできるかな、という程度ですね。
4. その他、コスパなど
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