1. ウィルトンハウスの基本情報とは?
出典:http//bit.ly
用量は700mlで度数は40度ですから、一般的なウイスキー製品と同等の数字です。
私はこのウィルトンハウスをかなり常飲していまして、一瓶ならかかっても二日で開けてしまいます。
今回はのん兵衛的目線からこの銘柄の備忘録を書きとめていきたいと思います。
2. 飲み口・香り・口当たりなどは?
スムースな飲み口はスコッチ界のウォッカと言っても良いかもしれません(ウォッカも物によってはクセがあるけど)。
香りもあまり強くなく、主張しないウイスキーと言う印象ですね。
シングルモルトなどはスモーキーさや磯の香り的なものがかなり主張しますが、スコッチの場合高価格帯と低価格帯では別の製品と言っていいくらい飲み口も香りも変わるので色々試してみると面白いですね。
3. おすすめの飲み方
ウイスキー初心者にとっても扱いやすいと言えるでしょう。
ストレートで飲んでもクセが無く、スーッと喉に落ちていきます。
アルコール度数さえ注意すれば初心者でもストレートでイケるはずです。
ロック、水割りも同様ですので、ストレートできつい場合は加水したり氷を落としてみてください。
お酒自体は正直高級なものではありませんから、氷や水にこだわる必要もないでしょう。
私自身は水道水、あるいはこれを凍らせたもので十分ですが、水道水がまずくてだめだという場合はミネラルウォーターでも。
私自身はくせのないものはストレートやロックで飲むのはちょっと物足りないのであまりしません。
ただ冬場はアツアツの熱湯でお湯割りにして飲むと、香りが立って「ウイスキーを飲んでる」と実感できるので好きです。
お湯割りは熱の影響で悪酔い成分が飛ぶので、二日酔いになりにくい恩恵もあります。
逆に夏場はハイボール一択です。ハイボールにするとお湯割りなどよりもピッチが相当早くなるので、一晩でワンボトル近く空くこともあります。
クセがほとんど無いので、例えば甘味が付いたジュースなどで割ってもお互いが衝突しません。
いい意味で完全に割材に染められてしまいます(笑)。
4. その他、コスパなど
近所の酒屋では780円で売られています。
780円てすごくないですか!?
4リッターボトルなどを買う焼酎派もそうだと思いますが、量を頼って飲みまくるのん兵衛にとっては値段の安さはとても重要です。
ウイスキーの場合、ジャパニーズウイスキーは一部の銘柄で業務用の大ボトルが用意されていますが、輸入物のウイスキーでは見かけません。
たまに見かけても1,000mlや1,500ml程度です。
仮にウィルトンハウスだけを飲むとしら、大体二日で一本空くので15本/月=11,700 円です。
普通の人だと700ml、40度のウイスキーは飲みきるのに一週間~二週間くらいかかるのかな?
月4本だとしても3,120円ですから、一か月缶コーヒーを我慢すれば買えるくらいですね。
私ものん兵衛になる前は普通の飲酒量だったので、大体そのくらいかと想像します。
加えてウチの場合、今の時期ならハイボールなので、無糖炭酸水が必要です。
強炭酸じゃないと満足できない体になってしまったので、まとめ買いして大体月に八千円がプラスされるってところですね。
のん兵衛としてはかなりおススメのウイスキーです。
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