スコッチウイスキー『クライヌリッシュ』の特徴、歴史、おすすめの飲み方など

スコッチウイスキー『クライヌリッシュ』の特徴、歴史、おすすめの飲み方など

クライヌリッシュはスコッチウイスキーのあらゆるテイストを含んでいます。その複雑で上質な仕上がりは、銘酒中の銘酒とも評されるほど。ぜひ1度味わってみてください。 2017年12月01日作成

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クライヌリッシュはスコッチウイスキーのあらゆるテイストを含んでいます。その複雑で上質な仕上がりは、銘酒中の銘酒とも評されるほど。ぜひ1度味わってみてください。 2017年12月01日作成

スコットランドの北に位置するハイランドを代表するシングルモルト。ラベルに猫が描かれていることでも知られているウイスキーが「クライヌリッシュ」です。スコッチのあらゆるテイストを含んでいて、複雑かつ上質な仕上がり。銘酒中の銘酒とも評されています。食前酒にも食後酒にも、どんな役割でもこなせる逸品です。

クライヌリッシュの主な特徴

出典:https//goo.gl

香りは非常にまろやかで、フルーティさを感じさせます。また、どことなくスパイシーな香りが鼻をくすぐります。味わいは重たすぎず軽すぎない絶妙な舌触りで、滑らかな甘みが舌をやさしく覆います。シングルモルトの中においては、非常にバランスが良く、シチュエーションを選ばないスコッチです。

クライヌリッシュの歴史

「クライヌリッシュ」は、1819年にスタッフォード伯爵、後のサザーランド公爵によって、領地内の大麦消費拡大と、密造酒対策のために創設されました。ボトルのラベルを飾る山猫は、公爵家の紋章の一つで、今でも北ハイランドでは山中に山猫が生息しているといわれています。1967年に新しい蒸留所が敷地内に新設され、「クライヌリッシュ」の名は、こちらの蒸留所が引き継ぎます。古い蒸留所には「ブローラ」という名前が付けられましたが、1983年に閉鎖されてしまいました。そのため現在「クライヌリッシュ」の名前で販売されているウイスキーは、全て新しい蒸留所で生産されたものになります。

クライヌリッシュの知識

現在「クライヌリッシュ」蒸留所で造られているウイスキー原酒の約95%は、ブレンデッドウイスキー用で、シングルモルトは希少度が高いです。生産能力は約480万ℓで、「ジョニーウォーカー」の重要な原酒になっていることでも知られています。ちなみに、「クライヌリッシュ」の旧蒸留所である「ブローラ」がウイスキーを生産していたのは実質14年間のみ。「ブローラ」という名前は、この蒸留所のある町の名前に由来しています。 この町の名前「ブローラ」を冠するシングルモルトは、その短い生産年数とその魅力的な味わいから、古き良き美酒としてウイスキーファンに認識されています。ウイスキーファンの憧れの一本に数えられるウイスキーであるといえるでしょう。もし見かけることがあれば、ぜひ飲んでいただきたいシングルモルトです。

おすすめの飲み方・シチュエーション

「クライヌリッシュ」は、そのフルーティな香りと魅力的な甘み、そして微かなスパイシーさを併せ持つ高水準のシングルモルトなので、まずはストレートで飲んでみてください。アルコールの強さと臭いに慣れていなければ、加水していくと良いでしょう。ただ、多くてもウイスキーと同量程度にしないと、香りや味わいがぼやけてしまいます。華やかな香りと甘みが強い味わいは、老若男女問わずファンが多く、女性の方にも自信をもって勧められるシングルモルトといえるでしょう。ゆっくりと時間をかけて味わう、そんなウイスキーです。
「クライヌリッシュ」は、シングルモルトの中でも非常にバランスが良く、甘さとスパイシーさの絶妙な加減が魅力です。時間の流れを忘れてゆっくりと時間をかけながら味わってみてください。
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