バランタインの主な特徴
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これぞブレンデッドウイスキーといえる香りを放つ、ウイスキーらしいウイスキーです。味わいは、濃厚でいてまろやか、かつ甘みがよく感じられます。
スモーキーさも程よく調和し、絶妙なバランスです。その香りや味わいから、 バランタイン17年が究極のスコッチと呼ばれる理由がよくわかります。
バランタインの歴史
1827年にジョージ・バランタインは、のちのバランタインの前身とも言える小さな食料雑貨店を開店。ウイスキーを取り扱うようになり、1869年には大都市グラスゴーに進出し、ブレンディング技術に打ち込みます。
その後、息子の代においても発展を続け、1910年にバランタイン・ファイネストの販売を開始。1938年にはダンバートンにグレーンウイスキーを製造する蒸留所を建設し、スコットランド紋章院長官から紋章の認可状を与えられます。
日本などでも人気を博し、1986年にはウイスキー販売量世界第3位になりました。現在はジョージ・バランタイン&サンによって製造・販売されていて、日本ではサントリーが輸入しています。
バランタインの知識
そして、そのアザミの下にある巻紙には、ラテン語で”Amicus Humani Generris”と記されています。この言葉の意味を、バランタイン社は「全人類の友」と伝えています。 バランタインがスコッチを代表するウイスキーであることや、その業績と伝統からも、この標語はまさしく バランタインそのものを示しているといえます。
おすすめの飲み方・シチュエーション
バランタインの種類
バランタイン ハードファイヤード
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バランタイン ファイネスト
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40種類に及ぶシングル・モルトをブレンドしたスタンダード・スコッチ。ミディアムボディータイプ、マイルドな味わいです。
バランタイン 12年
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約50種もの原酒を駆使しブレンドした会心作。円やかで深いコク、冷たくても香り立つ、華やかでフルーティーな香りが特徴の1本です。
- ウイスキー銘柄 - スコッチウイスキー
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