最近ではご家庭でお酒を楽しむ方が増えてきました。よそで飲むより安く楽しめる家飲みは一つの文化になっております。こちらでは、家でウイスキーを上手に飲む方法をご紹介します。
1.家飲みでウイスキー?
最近では誰にも気を使わずにまったりと自宅でお酒を楽しむ家飲みの人気が高まっています。少人数でしたら自宅に仲間を招いてパーティや忘年会なども楽しいですし、何よりリーズナブルな料金でしっかりと楽しめますので家飲み人気は急増しています。
特に最近では家飲みにビールではなくウイスキーを楽しむ方も増え、マドラー片手にハイボールやコークハイなどを自分好みの濃さで作って楽しむようになってきております。
家飲みでは、ホットプレートを使って焼き肉やお好み焼きなど楽しみながら出来ますので、ウイスキーに合わせてつまみを変える事ができます。
2.ウイスキー、どんな飲み方がある?
家飲みでは色々な飲み方でウイスキーを楽しむ事ができます。ウイスキーをそのままで飲むストレート以外にもロックやトワイスアップ、お湯割り、ハイボールなど色々な飲み方を楽しむ事ができます。
トワイスアップは、氷を入れずに純粋に水をウイスキーに入れて飲む方法です。ウイスキーの風味を楽しみつつ度数を下げる事が出来ますので女性にも人気の飲み方です。ロックは、氷の入ったロックグラスにウイスキーを注いで飲む飲み方です。氷が解ける量で味わいが徐々に変化していきますので色々な表情のウイスキーを楽しむ事ができます。
お湯割りは、ホットウイスキーとも呼ばれる飲み方でウイスキーを注いだ耐熱グラスにウイスキーの2倍以上のお湯を入れて飲む方法です。寒い冬にはより体の温まる飲み方でキャンプなどにも最適です。
ハイボールは、ウイスキーのソーダ割りです。すっきりとした味わいで、ウイスキーの独特の風味が苦手な方でも美味しく飲める飲み方です。ソーダではなくコーラで割ったコークハイなども人気があります。
3.家飲みウイスキーでまずはおすすめしたい、ジャパニーズウイスキーの水割り
ジャパニーズウイスキーは外国産のウイスキーと比べて風味にクセがありませんので非常に飲みやすいウイスキーです。その為、水割りなどで楽しむと、ウイスキー独特の味わいや後味を楽しむ事ができます。
ジャパニーズウイスキーは、淡麗辛口が多いので、口当たりの柔らかいミネラルウォーターなどで飲むのがおすすめです。ジャパニーズウイスキーの淡麗辛口にあるのは、燻製されたチーズやサーモンなどいぶされた匂いのあるものがおすすめです。いぶりがっこなどもジャパニーズウイスキーの風味を高めますのでぜひチャレンジしてみてください。
4.のんびりゆったり飲みたい人には、高級ウイスキーをストレートやロックで
自宅でのんびりと映画や音楽を楽しみながらウイスキーを楽しみたいという方は、少し高目の高級ウイスキーを贅沢にストレートやロックで味わうのがおすすめです。
少量ずつしっかりと口に含みながら味わう時間は、日頃の忙しい日々を忘れさせてくれる贅沢な時間になります。おつまみなども厳選した物を合わせるとよりリッチな空間、時間を楽しむ事ができますのでおすすめです。
5.家飲みだからこそこだわりたい!「水」と「氷」と「おつまみ」
家飲みだと出先で飲むのとは違い、自分好みのウイスキーになるようにとことんこだわる事ができます。その為、ウイスキーと一緒に楽しむ水や氷、つまみなどもしっかりとこだわりを持って揃える事ができます。
こだわりのあるアイテムを揃えるといっても、最近ではコンビニで全て揃ってしまうので簡単です。ウイスキー本来の味を楽しみたいのであれば、ミネラルが含んでいる硬水ではなく、ウイスキーの風味を邪魔しない軟水のミネラルウォーターを揃えてください。
また、水にこだわるのでしたら氷にもこだわりたい所です。自宅の製氷機で作った氷は、やはり少々クセがあり、このクセがせっかくのウイスキーの風味を損ねる可能性があります。その為、コンビニで売られているロックアイスを揃えるのがベストです。
またおつまみなどもコンビニを利用すれば簡単に揃います。最近のコンビニには、ビーフジャーキーや生ハム、ドライフルーツなどがあり色々な種類のおつまみを揃える事ができます。コストパフォーマンスの高い事で知られているつま缶シリーズなども置いてある所も増えてきましたので十分に満足のいく家飲みができるようになっております。
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