ウイスキーとシガーが絶妙な組み合わせで、ウイスキー通に人気だということをご存じですか?
ウイスキーだけでも美味しく味わえますが、シガーと一緒だとさらに違った香味を楽しめます。ここでは、ウイスキーとシガーの楽しみ方について、紹介します。
ウイスキーにシガーが合う⁉
ウイスキーとシガーは絶妙な組み合わせです。バーなどに行くとウイスキーとシガーを一緒に楽しんでいる人は少なくありません。
ウイスキーもシガーも両方に個性的な香りがあり、合わせることでそのコンビネーションを楽しめるのです。その組み合わせの良さはウイスキーとシガーを楽しめるシガーバーがあるほど。
シガーの選び方
初心者の方がシガーを選ぶ場合は、長く太いものを選びましょう。一般的に、長く太いシガーの方が味わいがマイルドです。一方で短く細いシガーはヘビーでクセが強いため、初心者向けではありません。
また、シガーにはドライシガーとプレミアムシガーという種類があります。ドライシガーは味わいが軽く甘みがあるのが特徴です。
一方でプレミアムシガーは高級葉巻のことで添加物を使用していない葉で巻かれていて、煙量が豊かでリッチな味わいが特徴です。どちらか好みのものをセレクトしてみてください。なお、バーなどでシガーを注文すればバーテンダーが初心者向けのものをいくつか選んでくれますので、おすすめですよ。
シガーに合うウイスキー
味覚の個人差はありますが、シガーは濃厚な味わいのウイスキーによく合うと言われます。シガーとマッチする、おすすめのウイスキーをご紹介します。
ラガヴーリン16年
グレンモーレンジ・キンタ・ルバン
アベラワー15年
シガーの嗜み方
シガーを吸う場合、まずは吸い口をつくります。吸い口カット方法は大きく3つあり、フラットカットとパンチカット、Vカットがありますので、好みのものを探してみてくださいね。
吸い口をつくったあとは、ライターやマッチ、シダー片で火をつけます。シガーを吸う際は、ジュースをストローで飲むように頬で1分に1度くらいのペースで吸い込むのが良いと言われています。ペースが速いと感じたら、調整しましょう。
多くのシガーから自分に合ったものを選びたい場合や、気兼ねなくシガーを楽しみたい場合は、世界各国のシガーを揃え、ウイスキーなどと味わえるシガーバーに赴くのがおすすめです。
シガーとウイスキーの深い香りが絶妙にマッチしますので、ワンランク上のウイスキーの楽しみ方として、シガーとの組み合わせはおすすめです。
初心者の方は、マイルドなシガーからスタートし、ウイスキーと一緒に楽しんでみましょう。
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