I.W.ハーパーの主な特徴
とうもろこしの比率が86%と非常に高く、スムーズな味わいや甘くかすかなフィニッシュが特徴。酒質はミディアムライトで、度数40度というアルコール度数の高さを感じさせないまろやかさです。
ラインアップは、おなじみのゴールドメダル(スタンダード)とデキャンタボトルが印象的な12年です。
I.W.ハーパーの歴史
1877年にドイツからのアメリカ移民、アイザック・ウォルフ・バーンハイムによって創業されました。ライムストーンウォーターを仕込み水に使用した滑らかな味わいが評判を呼び、第一次世界大戦前に世界中の博覧会に出品。5つの金メダルを獲得しました。
この栄誉が讃えられ、バーンハイムはケンタッキー州から初の「偉大なるバーボン男爵」の称号を授けられました。ラベルには「GOLD MEDAL」の文字と共に、5つの金メダルが誇らしげに描かれています。
1949年には、クリスタルデキャンタボトルを採用したギフト用アイテムを販売しています。これが好評だったことから、毎年新しいデザインのボトルを発表し、コレクターからも人気を博しています。
I.W.ハーパーの知識
おすすめの飲み方・シチュエーション
- ウイスキー銘柄 - アメリカンウイスキー
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