ウイスキーを飲むときに何をつまみにしていますか?ナッツ類があればいいとかウイスキーの味だけを楽しむなど様々ですがカナッペが合うので是非とも紹介します。
1.カナッペ
ちょっと手の込んだカナッペは女性に人気のオシャレなおつまみです。
ウイスキーの味にもよりますが塩分控えめのクラッカーなどを一口サイズで食べられる大きさにカットします。
トッピングはなんでもOKです。
一口サイズのクリームチーズやサーモンにケイパー、ちょっと贅沢にレバーペーストなども、ウイスキーの味を引き立ててくれます。
そういえば、最近国内でも人気があるのが東北地方の燻製した、たくあんをクラッカーにのせて、その上にクリームチーズを添えた一品だそうです。
和と洋を兼ね備えたカナッペですが、ジャパニーズウイスキーやスコッチウイスキーにもピッタリ合うと評判です。
一見、簡単そうに見えるカナッペですが、クラッカーにのせる具材を考えてみるとカラフルで見た目もきれいにできあがります。
ホームパーティーにもピッタリなカナッペを一度試してみてはいかがでしょう。
2.生ハム
食後にウイスキーを飲む場合には、生ハムやサラミ、チーズなどのアンティパストがピッタリ合うと言われています。
すでに食事をしていますのでお腹を満腹にする必要はありません。
生ハムとは豚もも肉の塩漬けを熟成させることでその期間に塩気が引いて味がおいしくなります。
とくに、イタリア産のプロシュートやスペイン産のハモンセラーノなど外国製の生ハムは粗塩や熟成期間により、肉本来の風味を生かすことができますし、甘みも感じられる一品です。
ウイスキー本来の芳醇な香りを楽しむことができるのも、少し塩気のある生ハムだからと言えるでしょう。
生ハムのおいしい食べ方は、そのままでもいいですし、デザート感覚でメロンや柿などを巻いてみてはいかがですか。
3.レーズンバター
濃厚なバターと甘みと酸味を兼ね備えたレーズンを使用しているレーズンバターは相性のよいおつまみです。
フルーツがお酒のつまみに合うのかと高齢者の方たちに言われてしまいそうですが、特にドライフルーツのギュッと閉じ込められた甘みや酸味が、ウイスキーのおつまみにピッタリだと言われています。
特に合うのがバーボンウイスキーです。
デザート代わりに一度お試しください。
4.燻製
燻製は食材を保存する目的で生まれた調理方法です。
一般的なチーズ・魚・鶏肉なども自分好みのチップを使い簡単にスモークすることができます。
自宅で手軽にトライできる燻製キットなどが販売されていますが、そこに入っているピートはスコッチウイスキーを作るときに同じくスコットランド生まれのピートなのです。
ピートを使った燻製でもひと際、香ばしくすばらしい出来栄えなのがスモークサーモンだと言われています。
このスモークサーモンをカナッペにすれば、おしゃれなおつまみに大変身します。
また、ベーコンやソーセージなども男らしい燻した匂いが特徴で、ガッツリと飲みたいときには相性抜群なおつまみです。
ウイスキーも樽の種類で燻製のように味に深みが出ますので、燻製した食材とは相性抜群です。
燻製したチーズやサーモンなどをそのままおつまみにしてみるのもいいですし、お洒落なカナッペにすることもできます。
ひと手間かけた充実感でさらにおいしさが増します。
ウイスキーの種類に合わせていろいろと試してみるのも楽しいひと時となるでしょう。
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