ワンランク上!「ウイスキー×シガー」の嗜み方

ワンランク上!「ウイスキー×シガー」の嗜み方

ウィスキーとシガーの織りなす世界観を存分に楽しむために、今回はシガーの選び方やたしなみ方などを解説します。あなたもウィスキー&シガーを始めてみましょう! 2017年12月07日作成

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ウィスキーとシガーの織りなす世界観を存分に楽しむために、今回はシガーの選び方やたしなみ方などを解説します。あなたもウィスキー&シガーを始めてみましょう! 2017年12月07日作成

ウイスキーとシガーの組み合わせは絶妙で、ウイスキー通に人気です。ウイスキーだけでも美味しく味わえますが、シガーと一緒だとまた違った香味を楽しめます。ここでは、ウイスキーとシガーの楽しみ方についてご紹介します。

ウイスキーにシガーが合う!?

ウイスキーとシガーは絶妙な組み合わせで、バーなどでウイスキーとシガーを一緒に楽しんでいる人は少なくありません。ウイスキーもシガーも個性的な香りがあります。シガーの香りを咥内で感じ、その後ウイスキーを口に含むことで、シガーの香りとウイスキーの香りを両方楽しむことができるのです。専用のシガーバーも存在するほど組み合わせが良く、いつもとは違った香味が味わえます。ウイスキー×シガーは大人の嗜みの一つとして、またワンランク上のウイスキーの飲み方として注目されています。

シガーの選び方

初心者の方がシガーを選ぶ場合は、長く太いものを選びましょう。バーなどでシガーを注文すれば、バーテンダーが初心者向けのものをいくつかセレクトしてくれますが、短く細いシガーはヘビーでクセが強いため、初心者向けではありません。一般的に、長く太いシガーの方が味わいがマイルドです。また、ドライシガー、プレミアムシガーなどの種類があり、ドライシガーは味わいが軽く甘みがあるのが特徴です。プレミアムシガーは、高級葉巻のことで添加物を使用していない葉で巻かれていて、煙量が豊かでリッチな味わいです。

シガーに合うウイスキー

味覚の個人差はありますが、シガーは濃厚な味わいのウイスキーによく合うと言われます。

ラガヴーリン16年

出典:https//goo.gl

ラガヴーリン蒸留所は、ウイスキー生産地として有名なアイラ島にあります。タマネギ型のストレートヘッドの蒸留器を使い、オーク材の樽で16年熟成されます。スモーキーさと甘さを兼ね備えており、非常に個性的な香味が楽しめます。銘酒と名高く、全モルトの中でも最高と評する評論家が多いモルトウイスキーです。クセが強いため、好みが分かれやすいですが、シガーとの相性の良い一本です。

グレンモーレンジ・キンタ・ルバン

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グレンモーレンジ・キンタ・ルバンは、フルーティーな香りと甘い芳醇な味わいが特徴的なウイスキー。チョコレートのような豊かな香味が特徴的です。シングルモルト愛好家に人気の高い銘酒であり、ポルトガルのワイナリーで使われた樽の中から、良質なものを選び熟成して製造しています。

アベラワー15年

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アベラワー15年は、甘みがあり比較的軽いベイサイドモルトです。チョコやレーズンのような甘い香りで、ドライフルーツのような酸味とほのかにスモーキーな味わいが魅力です。ウッディーな苦味が残る余韻もクセになります。

シガーのたしなみ方

シガーを吸う場合、まずは吸い口を作ります。吸い口カット方法は大きく3つあり、フラットカットとパンチカット、Vカットがあります。吸い口を作った後は、ライターやマッチ、シダー片で火をつけます。シガーを吸う際は、ジュースをストローで飲むように、頬で1分に1度くらいのペースで吸い込むのが良いと言われています。ペースが速いと感じたら、調整しましょう。多種多様なシガーから自分に合ったものを選びたい場合や、気兼ねなくシガーを楽しみたい場合は、世界各国のシガーを揃えていて、ウイスキーなどと一緒にシガーを味わえるシガーバーがおすすめです。

ワンランク上のウイスキーの楽しみ方として、シガーとの組み合わせはおすすめです。シガーとウイスキーの深い香りが絶妙にマッチします。初心者の方は、まずはマイルドなシガーから楽しんでみましょう。

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