ウイスキーには甘いものから辛口まであり、それぞれに特徴的な美味しさがあります。飲みやすいウイスキーも良いですが、刺激が足りないと感じる方は、辛口ウイスキーにチャレンジしましょう。ここでは、おすすめの辛口ウイスキーや魅力についてご紹介します。
様々な味わいを楽しめるのがウイスキーの長所
ウイスキーは飲み慣れてくると、アルコールの味だけでなく、様々な味が感じ取れるようになってくる奥深いお酒です。ドライフルーツやトフィー、果実やモルトの甘み、酸味など、飲んでいるうちに複雑で豊かな味わいに気付きます。飲むたびに多くの味わいを楽しめる点は、多くの人がウイスキーの虜になる理由のひとつでもあります。
刺激がほしいと感じた人におすすめ「辛口ウイスキー」
ウイスキーは他のお酒に比べるとクセが強いので、最初のうちは甘く飲みやすいものがおすすめです。しかし、ウイスキーに飲み慣れてくると、もっと刺激が欲しくなる場合もあります。
そんな時は、辛口のウイスキーがおすすめです。刺激的で甘めのウイスキーとは違った美味しさを楽しめます。飲む度に刺激や味わいが変わるので、ウイスキー通の方に辛口好きな方は多くいます。
日本酒などの他のお酒でも辛口派でしたら、きっと辛口ウイスキーはお口に合うことでしょう。
おすすめ辛口ウイスキー
辛口のウイスキーは数多くあります。ただし、辛口と言っても甘さも兼ね備えた辛口のウイスキーが多いため、辛いのが苦手な方でも楽しめます。飲みやすく、代表的なウイスキーをいくつかご紹介します。
サントリー『角瓶』
出典:http//bit.ly
いまやおなじみの、サントリー角。 『角ハイボール』はブームを超えてもはや定番となりました。山崎と白州蒸溜所のバーボン樽原酒をバランス良く配合し、甘やかな香りと厚みのあるコク、ドライなあとくちが特長のウイスキーです。
オールドパー12年
オールドパーのなかでも最も愛されているオールドパー12年。奥行きのある香りと長い余韻が特徴的で、和食との相性も絶妙。40種類以上の原酒をブレンドして作っており、スコッチウイスキーの名品とも言われています。
程よく酸味と甘みがあるため飲みやすい味わいです。多くのリーダーにも愛されたウイスキーとして有名です。ぜひ、食事と一緒に味わってみてください。食事の味も引き立てます。
アベラワー12年ダブルカスクマチュアード
シェリー樽とバーボン樽で熟成させた原酒を使って作ったアベラワー12年ダブルカスクマチュアード。国際的な大会で金賞を数多く受賞している名酒です。やわらかい香りで、ウイスキーの香りが苦手な方にもおすすめです。スパイシーでありながら、ほんのりと甘く飲みやすいのでクセになります。バランスの取れたフレーバーと、長く楽しめる余韻がたまりません。スペイサイド・モルトウイスキーが持つエレガントさも感じられる人気のウイスキーです。
ウイスキーは複雑な味わいを楽しめます。飲むほどに多くの味に触れられる、奥の深いお酒です。今飲んでいるウイスキーが物足りないと感じたら、是非辛口ウイスキーに挑戦してみましょう。
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